11月10日、当法人の「友愛記念館」にて令和5年度としては3回目。通算としては17回目の「聖書を通して福祉を学ぶ会」を開催しました。
今回の講師は当法人の苦情解決第三者委員でもあります日本基督教団、磐城協会の髙橋優美子牧師であり、「友なき者の友となる」というメッセージの元、お話を頂きました。
お話の中で引用されていた聖書の一節は病の友人の為、他の友人たちが力を合わせるという内容のものでしたが、創設者である大河内先生が遺された「ただ障害児者の友として」という言葉に通ずるものがあると感じました。
また髙橋牧師も年齢を重ねてから牧師の道を志した方であり、年齢にとらわれないチャレンジ精神等、非常に勇気づけられるお話となりました。